明治大学商学部所康弘ゼミ7期の平松里彩です。
私は高校二年生の時に、世界三大ミスコンテストの一つである「ミス・ワールド」に挑戦しました。「ミス・ワールド」は外面に加え、社会貢献や語学力など内面の美しさも重視する大会です。私はセミナーや審査を通して、社会貢献について、その中でも特にSDGsについて関心を持ちました。
大学ではSDGsを深く学ぶために所ゼミナールに所属し、三年間かけて水産業の持続可能性に関する研究をおこない、また、メキシコ人学生(高校生・大学生)、ならびにメキシコ在住の日本人小・中学生の子どもたちにむけて、日本のSDGsの取り組みや現状を伝える活動を続けてきました。
その中で芽生えた「もっと多くの人にSDGsを!」という気持ちと、私が関心を寄せるラテンアメリカ•カリブ諸国を掛け合わせた活動がしたいと考え、運営委員として本映画祭に携わることを希望しました。
ラテンアメリカ•カリブ諸国と日本、そして世界の架け橋の一端としての役割を担うことができれば幸いです。
平松 里彩